2010年5月23日日曜日

vs Triax @Aminvital 100522




1Q2Q3Q4QFinal
Seagulls6601426
Triax00000

TBB準決勝TRIAXとの対戦でした。試合開始直後ショットガンからインターセプトをされTriaxさんよく分かってらっしゃる感がただようなか新人が大活躍。直ちにIフォーメーションを採用しFB#5タタショーがTDを決めれば、OLファイヤーマン#75ゾノのインター後のナイスタックル、初LBの#20ウエダのスイープへの上がり、CB#10タカノの奇声アンドタックル、LB#43コオリヤマの・・・・等々ありました。そんな中ベテランLB#23社会人デビューのオノ。おそらく人生初サックを決めた他、パスカット等大活躍でした。次戦はいよいよ決勝戦。相手はまだ決まっていませんがディフェンスではシャットアウトが続いているので次戦もディフェンスの活躍に期待します。

2010年5月8日土曜日

1つのパスの物語



ここでご覧いただいたなんの変哲もない1パスには様々な思いが入り交じっています。その解説を結婚記念として主役であるWR#28SHOW-Tにお送りします。



自陣ゴール前1ヤードからの攻撃です。フォーメーションは画面右に向かってレシーバーが3人出ています。このとき既に第4クォーターで試合終了目前。6-0でリードしているものの一本タッチダウンを取られるとすべてが台無しになってしまう時間帯。ディフェンス陣はなんとか止めてやろうと少し前に意識を置いています。

画面手前伊藤忠#8の選手はもう少し試合シチュエーションを考え位置を調整しなくてはならないと思うのは私だけでしょうか。

ハドルでQBからパスのコールが出たとき正直”おいおい”と思いました。



この試合が主将に就任以来初の試合となったセンター#72マエダ。試合前半ではショットガンからワンバウンドになるスナップを連発していましたが、この緊張した場面で的確なスナップを出しています。またいくつかいいダウンフィールドブロックをしているようであんまり効いていませんでした。

ここで伊藤忠LB#23西荻窪老舗酒屋公務員息子がやはりここが行き時だと思い前に出ています。

余談ですが、この画面でさよならするWR#11Mitavonは短い靴下を履いていて帰り際みすぼらしいと彼女に突っ込まれていました。



本エントリの主役である新婚#28SHOW-Tの前が完全に空いています。伊藤忠14番がいるようですがカレの前にはこの日、久しぶりに来たCB#8ヒメジマがいるはず。え?CB?そうです人が足りなかったので、完全に捕る要員ではなくつり要員です。CBではナイスタックル決めまくっていました。



綺麗なスナップを出したのもつかの間の主将C#72マエダLGオカダ、アブダビ石油掘りから一時帰国している伊藤忠DL#51に押し込まれQBに迫っています。

そんなことはさて置いて、QBコンドウの視界を遮るものは無く投げると決めたようです。

右見切れ#8ヒメジマはつり役割を果たし伊藤忠#14の体重を右に移動させています。

ここで目立つのがLB#18シバハラ。なんもしていません。通常画面右サイドに短いパスのコールが出た場合、どちらにセットしていても問題ありませんがRBの役目は画面右サイドからのチャージを止めなくてはなりません。QBの視界を良好にするべく#51は前もって受け取る必要があります。でもまあ、急遽RBに入ってろくにプレーコールも分からないわけですから致し方ないでしょう。



ここで完全にQBを見たWR#28SHOW-T。彼のいいところはいつでも自分のところにパスが来る準備が完全に出来ているところです。このパスは後述しますが捕らなくてはいけない場面でした。

自分の突っ込みがヤバメになっていることに気づいた伊藤忠LB#23酒屋の息子。

相変わらずなんもしていないLB#シバハラ



投球動作後半のQB#16コンドウ。左肩が下がりすぎている場合抑えが効かないので球が浮く要因となる場合が多いです。

この原因となる動きを避けるために学生時代には私の師である名将ハロルド保科進先生から毎日口酸っぱく叩き込まれました。左側のパスを投げるときには少し右にドロップバックする必要があることを。そうすれば肩の回転がスムーズに行きます。どうしても左側に投げるときに左に寄りがちなのですが右に下がった方が実際は投げやすいし動きも素早くできるのは体感しております。

主将#72マエダLGオカダ粘ってついて行ってるのが良いですね。



WR#28SHOW-Tは補球体制にはいる。ここでつっ立っているのは#14と#18の2人。罪が大きのは#14のおっさんの方。捕るのを見る必要は全くなく、普通伊藤忠#8をブロックしに行くだろJK(常識的に考えて)。



ここで新婚WR#28SHOW-Tのジャンプ!これが最高到達地点です(低いのはご勘弁)。



捕ったらお腹に持っていく。これWRの性(さが)。



伊藤忠#14ハードヒットのチャンス。ここがDBの見せどころでもある。WRはタックルされるのに慣れてはいるがこの瞬間は嫌ですね。家族がよぎる。



ずどーん。



と、思いきや下にヒットポイントがズレる。



ここで新たな刺客伊藤忠#5。防具で完全にカバーしていない背中は本当に危険。

ここでもなんもしてない#14のおっさん。ですが問題なのはライン陣も皆棒立ち。



ここでも伊藤忠#5のヒットポイントがズレる。神の子か!?



左の肘にヒットしている。だが右手でしっかりボールを確保している。肘は本日はまだ痛いはずだ。痣があるとお見受けする。



パス、コンプリーテッド。

ここまで長々と書いてきましたが、こんなことさえなければこうならなかったのです。



パントはしっかり捕るように。

ご結婚おめでとうございます。



追記:選手名に誤りがありましたので訂正しました。2010/5/21

2010年5月3日月曜日

vs Wings @Oi 100503



1Q
2Q
3Q
4Q
Final
Seagulls60006
Wings00000

連休のど真ん中、出席選手が非常に少ない中なんとか勝利することができました。エースRB#24ニシヤマのタッチダウン、ディフェンスLB#18シバハラの活躍がありました。臨時で老体に鞭を打ち参加してくれたSL#43シミズ選手ありがとうございました。また機会があればお願いします。次戦は5/22アミノバイタルにて10:30よりTRIAXとの準決勝です。ケガ人も出てしまいましたが次戦は多数の出席者が来ることを切に願います。